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SS一覧

 SSとは名ばかりの妄想劇場。
  主にずっと俺のターン!


カセリナの舌 【ブレカナ3rd】

ユスターシア×クラウゼル。エルフの舌を白鳥人が延々ネチョる話。

生い立ち 【ブレカナ3rd】

傭兵s×リオン。美少年がむさい男達に延々いたぶられる話。

 

 

 


※注)以下は18禁。邪気眼以上の危険物なので取り扱いに気をつけろ!!

 

 

王宮の褥にて 【ブレカナ3rd】

ラクス×モッテ。ガチ百合でガチなエロ。
 『黄金杯の消失』のオープニングより。推定1065年前後。

春の嵐 -Gertrud- 【ブレカナ3rd】

クレールさん×セラフィータ。歳の差カップルの初物。
 『暗天節の夜に』のオープニングより。1064年春。

 
 

#-01 Love Portion No.9 【SR4th】

シャル×その他大勢。よくあるエロ同人のテイスト。


 
 
「……今日はこれだけですのね?」
 薄暗がりの中で囁く姉の言葉に、少年達は緊張気味に頷いた。トリデオの中では何度も見飽きたシチュエーション、陳腐なセリフだが、ほのかに甘い少女の唇に乗るだけでひどく蠱惑的に響く。
「じゃあ、いらっしゃいな。ちゃんと順番を守るんですのよ」
 タンクトップをはらりと落とし、毛布の上で半裸になった少女が、そっと手を差し伸べて一番前にいた年少のティックを促す。
 いきなりの指名に困惑し、おろおろと周囲を見回す彼を、隣にいた年長の少年が肩を叩いて前に押しだした。たたらを踏んだティックはそのままベッドの上にダイブし、シャルロッテの身体に覆い被さる。
「ぁん…っ」
 心の準備もできないままステージの上に押し上げられたティックだが、目の前の誘惑には耐えきれず、そのまま姉の身体にむしゃぶりついた。
 ぎぃ、と軋む古びたスプリングが、辛うじて二人分の体重を受けとめた。まだ幼いとは言え、しっかりと目の前の事態に興奮した少年に押し倒されて、シャルロッテはくすぐったそうに眉をよじる。
「――ほら、せっかちな子は嫌われますわよ」
 “スクラッチ”の匂いが残る唇を塞ぎ、舌をつかって歯をかきなぞる。
 が、気に入らない大人や横暴なオークの腕を噛み千切ったこともある前歯は、姉の柔らかな愛撫を感じ取ることができない。
 ティックははじめて、誇りに思っていたチタン製合成義歯の前歯を恨んだ。
「ん……ちゅ……」
 少年から離れたシャルロッテは、唾液の垂れる口元をぬぐうこともせず、ことさらに扇情的に流し目を送る。気の速い少年達の何人かは、すでに待ちきれずに前の膨らんだズボンからペニスを引きずり出して握り締めていた。
 ティックの首筋、鎖骨、脇腹へとキスを繰り返しながら舌を這わせ、苦しげに押し込められていたファスナーの奥から滾る少年のペニスを引っ張りだす。先走りの透明な雫を滲ませるペニスの先端に、吟味するように鼻を寄せる。
「ふ……ちょっと匂いますわよ? ちゃんと清潔になさいな」
 一言感想を述べて、シャルロッテはティックのペニスを口に含んだ。生暖かい粘膜が少年の一番敏感な部分を包み、さらに喉奥へと飲みこんでゆく。途端に声を漏らすティックを面白そうに見上げながら、シャルロッテはストロークを早めた。
「れる…っむ……んぅ…っ」
 びくびくと跳ねる熱く硬い肉の塊が、さくら色の唇の中へと出入りする。血管の浮いたティックのペニスはあっという間に激しく痙攣をはじめ、少年はこらえきれない声をおさえるように両手で口を塞ぐ。
 だが、そんな抵抗も儚いもの。
「んぅ、んんっ、ん……っ!!」
 ティックは仰け反ったまま腰を震わせ、姉の唇に熱く滾る白濁を迸らせた。舌を打ち喉奥へと流れこむ灼熱の滾りを、少女の唇が受け止め、ゆっくりと味わうように飲みこんでゆく。
 白く細い指はそのペニスの根元を押さえ、さらにその下で揺れる精子の製造工場を優しく揉みほぐす。しっとりと濡れた少女の手のひらに追い詰められ、ティックは溜まらず二度目の昇天を迎えた。
「んふぅっ……ぷぁ……っ」
 飲みきれない白濁がシャルロッテの唇からこぼれ、毛布に点々と垂れ落ちる。
 それをそっと舐め取るシェルピンクの舌は、艶かしく蠢く触手のようだ。
「ちょっと、いきなり多過ぎですわよ……? もう少し自嘲なさいまし?」
 ちらり、と濡れた瞳がティックを射竦める。恍惚の中で少年は耳上まで赤くなり、なんどもなんども首を揺すった。
 いきなりの濃厚なフェラシーンに圧倒され、少年達の何人かが小さく呻いて身体を丸めた。それぞれが硬く握り締めた手のひらの中に、どろりと白い粘液がわだかまる。
 たちまち濃くなる雄の匂いは、薄暗い倉庫の片隅に、さらに禁忌の香りを篭らせた。
「もう、みんなだらしないですわね。……焦らなくても約束どおり、ちゃんと最後まで相手してさしあげますのに。ね?」
 彼等の中でも年長の、ごくわずかの少年達が頷く。彼等は辛うじて自制を保っているが、放心状態のティックをはじめ、ほとんどの少年達はすっかり自分の分身を握り締め快楽を貪るのに夢中だった。
「ほら、しっかりなさいな。まだ途中ですのよ?」
 ティックの顔を抱き寄せて、シャルロッテはするり、と腰元を覆うドレスを脱ぎ捨てる。
 眩しいほどに真っ白な両足を毛布の上に惜しげもなく晒し、シャルロッテは両足を抱き寄せるようにして股間を露にした。
 色の薄い秘裂は蜜を滲ませ、よじれるようにして襞を絡ませ合っている。少年たちが唾を飲みこむ音の中、シャルロッテはティックを招き、まだ硬く滾ったままのペニスの先端を、導くようにして狭く細い柔孔へとあてがった。
「そう……そこですの。ちゃんと覚えておくんですのよ? こういう時、手際の悪い男の子は嫌われますわ」
 がくがくと頭にいっぱつイイのを食らったドローンのように頷くティック。
 ねぷり、と音を立て、ギンギンに逆立った肉槍は少女の柔肉の隙間に沈み込んでゆく。口などとは比べ物にならない熱い肉鞘にねっとりと絡み付かれ、襞のうねる感触にティックは細い悲鳴を上げる。
 ただ繋がっただけだというのに、少年に残された余裕は絶無だった。
 ひたすらにぐっと下腹に力を篭め、絞り取られそうになる精液を堪えるのに精一杯。怯えたネズミみたいに震えるだけのティックに、シャルロッテは軽く嗜める。
「んふ……もう、しっかりなさいな。今回は大目に見てあげますけれど。あんまりだらしないとみっともないですわよ?」
 少年の頬を撫で、シャルは蕩けるような微笑みを返す。ティックは沸騰寸前のポットのように湯気を吹いた。
「まだ慣れてないですものね? さ、一番気持ち良くなるように動いていいですわよ」
 耳を甘噛みし、くい、と腰を動かしてティックを促す。ただでさえ限界に近いところを急かされて、ティックはとうとう理性のほとんどを弾け飛ばされた。カミカゼ・アタックもいいところとばかり、姉の肩にしがみ付いて腰を叩き付ける。
 幼いながらもはちきれんばかりに膨張したペニスが、狭くよじれあった柔孔をこじ開け、奥深くまで突き入れられた。遮二無二に突き上げられるペニスの先端は、少女のくねった孔の敏感な場所を擦り、くちくちと叩く。ふたつの肉が絡まり出入りするたびにくぽりと淫靡な音を立て、白く泡立った粘液が溢れ出した。
「っふ、……ぁ、そう……そう、ですわ……いい感じですわよ?」
 シャルロッテはわずかに荒くなった息をティックの耳に吹きかけ、小さな胸をそっと少年に押し当てる。そうして、彼女が身じろぎするたび、柔らかな肉孔は小さくすぼまって少年を締めつけ絞り上げた。
「ぁ……んっ……ぁ、あ……っ」
 掠れたように鼻にかかった甘い声。熱に浮かされたように激しく腰を振り続ける年少の弟。恍惚に溺れたように姉の名を呼びながら、ティックは少女の胎内に白濁液を叩き付ける。
 結合部から溢れ出した白濁が、少女の股間からさらに奥の可憐なすぼまりまでを汚してゆく。そうしておきながらも、少年のペニスは一向にしぼむ気配がない。ティックはまるで犬の交尾のように、射精を続けながら姉の柔肌を貪り続ける。
 にちにちと擦れ合う肉の音は止まらなかった。
「ぁは……すごい、ですわ……まだ、出てますの? んぅ……これじゃ、溺れてしまいますわよ……あんっ…?!」
 上擦った声で囁くシャルロッテに、とうとう堪えきれなくなった少年達が駆け寄った。可憐な少女の胸に、頬に、唇に、次々と白濁が浴びせ掛けられる。糸を引き肌に絡み付き、髪を汚す少年たちの滾りに、シャルロッテはうっとりと目を細める。
「……みんな、元気ですのね……」
 まるで白濁をまとう花嫁。
 興奮に眼の色を変えている少年達は、もう1ナノセカンドも待てないと息を荒げていた。遅かれ早かれ、結局はいつもこうなるのだ。シャルロッテもそれは承知している。
 だからこそ、ついついあぶれがちな一番年下のティックの相手を最初に務めてやるのだ。
「んぅ……こら、そんなにいっぱい、お口には入りませんわよ。……ヤンとマーカスは手で我慢なさいまし。お兄さんなんですからね?」
 次々と突き出されたペニスを順番に舐めしゃぶり、くわえ、手指を絡めて擦りあげる。
 少年達も、目の前のごちそうを黙って見逃す手はない。汚れたままの手で、姉の柔らかくしなやかな身体をこね回す。あまり豊かとは言いがたい胸がわし掴みにされてペニスに潰され、臀部の隙間にも熱く震える肉の塊が押し付けられる。脇の隙間や唇、細い腹部にまで、どの部分でも構わずに少年達は自分の分身をねじ付けて、灼熱の滾りを浴びせ掛ける。
 シャルロッテが一度その気になれば、まだまだ経験の浅い少年達は十数秒と持たずに射精を迎えてしまう。顔に飛び散る白濁液を舌を伸ばして舐め取り、シャルロッテはさらに淫蕩に微笑みを浮かべた。
「ぁん……もう、そんなに飲ませたいんですの? ……これじゃあ、お口でも妊娠してしまいますわね」
 口を塞いでいたドワーフのジョゼフのペニスをぬろりと吐き出して、シャルロッテはゆっくりと仰向けになり、すっかり準備の整った身体を少年達に差し出した。やりすぎて困る、という事はない。
 彼等を心行くまで満足させなければ、いつグループに不破が起きるとも限らない。たとえばジルやアイリ、それにミーシャ。皆かけがえのない仲間ではあるが、ふとしたことで彼等の獣欲が暴発することだってある。
 それに、万が一にでも――まずありえない想像だとは解っているが――アスハがその標的になるようなことがあれば。
 間違いなく、フォックスは自分達を見捨てるだろう。あいつは馬鹿な男だが、利益の出ないメタヒューマン混じりのストリートキッズをいつまでも養っておくような道徳心や公共の福祉などを、お世辞にも持ち合わせているとは思えない。
 いや、そもそもいつまで今の生活が続くのか。それだって何の保証もないのだ。
「……なんでもありませんわ。ちょっと、考え事ですのよ。……さあ、たっぷり気持ち良くなりましょう。まだまだ夜は長いですわ」
 そんな打算は心の中に深く沈め、ノヴァコークの昂揚に身を委ねながら、少女はいつまでも淫蕩の宴に耽る――
 
 
 
 
 
「……というようなトリデオを兄様のコムリンクの中で見付けてしまったんですけれど、これ一体どうしたもんですかしらね、ライトニング?」
「いや俺に聞くなよ」

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