メックウォリアー／文化歴史
地理
惑星トワイクロス
- ダイヤモンドシャーク占領地。X-:Y++の位置で、ライラ／氏族の国境沿いで国境（「コーケンのお楽しみの場所」とか）からジャンプ３回
- 常に雲に覆われた星、降下中に雷雲に突っ込むことも
- 基本は熱帯。スコール・ゲリラ豪雪が起こる
- テーブルマウンテン的（？）な台地が多い。
- 惑星上にはゴンドワナ大陸的な陸地が１つあるのみ
- 資源的には貴重
惑星アウトリーチ
- 概ね既知宙域（というか、いわゆるこの世界の宇宙地図）の中心近くにある。地球からみてやや南、連邦＝共和国宙域
- 平均気温２４℃、表面の７５％が海で魚が豊富。
- ２つの大陸があり、大きい方が首都、小さい方がまるごとウルフ竜騎兵団の私有地として利用されている模様。
惑星イレース
キャンペーン旧称：イリス（Irece/ttp://www.sarna.net/wiki/Irece）
キャンペーンの設定と違う気がするが、Clan Nova Catに関するwiki(ttp://www.sarna.net/wiki/Clan_Nova_Cat#Irece)を見ると、このページが引っかかる...
- ジャンプ点距離 12.01日 地表重力0.99G 呼吸可能 平均気温30℃ 海水面比率44%(以上、3079年現在)
- 主要大陸：サンタナ／サルバドール／バイアーノ
- 地形特徴：標高9700mのテンゴク(Tengoku)山
- ドラコ連合の「北」側の氏族国境にある。X+:Y+の位置。連邦＝共和国ドラコ境界域から見て、連合を挟んだ反対側の国境位置
なんか情報が多い惑星だなぁーと思ったら管区主星じゃねーか！(LAMの生産情報から突き合わせた)
全然無関係だがイレースを舞台にしたLAM無頼というSSが妙にツボだったのでURLを置く。複座LAMをダイヤモンドシャークが持ってきてるつーあたり、これ「イビル・ツイン（氏族製複座LAM）」じゃねーか・・・？
ttp://www7b.biglobe.ne.jp/~zabutonteihonpo/syoko/ks_14.html
惑星ラサルハグ
- 重力1.1G、平均気温25℃（温暖）、表面水面積75%という聞いてるだけだとかなりよさげな惑星。
- 大陸は３つ＋極地に１つあるように見える？
- 一応主星だからメック製造くらいできるんだろーと思ったら降下船と武器と装甲（フェローファイバー）しか作っていないというカナシミ
- X0:Y+の位置。3052の地図だと氏族占領域の楔の切っ先くらいの位置
惑星クライゼル（仮）→タイドランド
- アーボーグって名前付けた気もしないではないんだがなぁー
- 3050年のマップ（ttp://sarna.s3.amazonaws.com/data/planets/sldf/3050.pdf）に１つ惑星をデッチアゲして位置を決めるべきか？
- 条件は「ドラコ境界域（？）の恒星連邦の惑星」「軍管区主星系ではない（パナソレイ伯爵の関係）」というあたりだろうか。あと、「3100年代にドラコに取られない」も条件に入れた
- とりあえず（ttp://www.sarna.net/wiki/Emporia）ここを挙げておく、ドラコ境界域の惑星だと存外「所有者以外のデータのない星系」が多くて助かる・・・
- アンジェリカ辺境伯領予定かつ現在WoB保護領と思われる惑星(現在攻略中)
| 惑星名 | 人口 | 特性 |
|---|---|---|
| Deneb Algedi | 約10億 | |
| Imbros�� | 約7億50000万 |
- アンジェリカ辺境伯領予定かつ現在WoB保護領と思われる惑星及び地物一覧(地球-トレイリア-アルナイル三角内)
| 惑星名 | 人口 | 特性 |
|---|---|---|
| Al Na'ir | 約6億5000万 | HPG(A) メック工場×2(うち一つはテックLv2装備作成可) |
| Addicts | 17億 | HPG(B) メック工場×1(メック及び気圏戦闘機有り) |
| Errai | 3億 | メック工場×2(うち一つは部品製作可) |
| Towne | 6億5000万 | 黒龍会拠点 |
| Ankaa | 3300万 | 傭兵Simonson's Cutthroats拠点 |
- アンジェリカ辺境伯領予定かつ現在WoB保護領と思われる惑星及び地物一覧(ドラコ境界域版)
| 惑星名 | 人口 | 特性 |
|---|---|---|
| Marduk | 25億 | HPG(B) メック工場×1(後にオムニメック生産可) |
| Proserpina | 21億 | 工場×2(武器1、車両及びVTOL1) プロセルピナ大学 |
| Irurzun | 約50億 | HPG(B) 重要鉱物資源有り(詳細よくわからん) |
文化とか歴史とか
- 歴史については「出来事そのものは公式に書かれている（公式でも言葉をにごしている可能性的なものを含む）」のものを扱いたい
中心領域
Jihad Secretから抜き出して適当に訳したところ＋α
本来ならチャンドラセカール・クリタの著書で、実録がゴーストベアに渡っている
- （コムスターと）WoBの「なぜ」
- コムスターの根本原理は「戦争のための技術の軽蔑」にある
- ゆえに氏族と相容れることはない。これはコムスターもWoBも一緒で、ツカイード戦にコムガードが参戦した理由でもある
- 本来の歴史線ではWoBの理想が実現できない（第二星間連盟が解散した）ことが、WoBによる中心領域統一（聖戦）に至る理由であると考えられる
- WoBが対氏族部隊に切り替わったのが正史3068年前後
- 保護領市民軍（地元軍）／WoB市民軍（通常師団）／WoBシャドウ師団（対氏族師団）という感じ
- イラスト見てるとウルヴァリンの中心領域脱出は辺境の「北」から時計回りに「南西」まで来てる。マクヴィティ・フォーリーがたしか自由世界同盟の惑星なので、このイラストのルートは間違ってないんじゃねーかな…
星間連盟時代（ケレンスキーのエクソダス）
- この時代最後の中心領域第一君主はリチャード・キャメロン（この次の第一君主はスン＝ツー・リャオまで待たないといけない）
- 公式には子供は１人で、ステファン・アマリスの反乱時に殺されたことになっているが、実際にはイアンとアマンダの２人の子供がエクソダスしている
- キャッスル・ブライアンの設備
ttp://www.sarna.net/wiki/Castle_Brian
ttp://www.sarna.net/wiki/images/f/fc/Castle_Brian_Devils_Tower.jpg
- Castle Brian Structuresの項目では
- Anti-Aerospace Bunker（対空兵器バンカー）
- Castle Brian Aerospace Hanger（気圏戦闘機ハンガー）
- Castle Brian Automated Anti-Personnel Turret（自動対人砲台）
- Castle Brian Gun Emplacement（要塞砲）／周囲に１０数箇所
- Command and Control Bunker（司令バンカー）
- Fortified Brian Wall（防壁）
- Large Portal (Mobile Structure)（機動兵器出入り口）
- Reinforced Weapons Bunker（強化武器バンカー）／キャッスル中心部の周囲８箇所
- Gun Emplacementの構造
ttp://www.sarna.net/wiki/Castle_Brian_Gun_Emplacement
- 砲塔（最上層）
- 1x ガウスライフル
- 1x LB 10-X AC
- 1x LRM-10 w/アルテミスIV
- ２層
- ガウスライフル砲弾７トン
- LB 10-X AC弾薬４トン
- LRM-10弾薬４トン
- 6x MPL（ヘクスの各向きに対して１門ずつ）
- 6x AMS（ヘクスの各向きに対して１門ずつ） w/弾薬60トン
- 第一層
- 6x マシンガン（ヘクスの各向きに対して１門ずつ） w/弾薬４トン
- その他設備
- 8x 兵員室
- 6x サーチライト（ヘクスの各向きに対して１個ずつ）
- １トンの通信設備
- 救急治療設備
- 1x ガーディアンECM
- Reinforced Weapons Bunkerの装備
10ヘクスで構成されているらしい
- 訳すのが面倒なので概略だけみると
- ERPPCとLB 10-X ACとLRM-15とAC20で主に構成されたヘクス
- ロングトムとサンパーとアローIVとLRM-15で主に構成されたヘクス
- 120型巡航ミサイルとレーザーで主に構成されたヘクス
- LB 2-X ACとLRM-15と大きめの兵員設備で構成されたヘクス
の４種類に大別できる模様
3025年
- のヘクスMAPってのがあって、１ヘクス３０光年＝ジャンプ１回なんだとか。ロビンソンからアウトリーチまでジャンプ９回か・・・あとでPDF上げる
氏族侵攻（３０５０年代）
- 星域と文化
- 恒星連邦
- 北米的な感じ・・・だっけ？
- ライラ共和国
- 旧ソ連モデルらしい
- 「典型的なライラの無能な軍人」という言い回しは、つまり旧ソ連の将校的な言い回しなんだろうか
- 自由世界同盟
- 西欧(EU)的・・・なんだろうか
- ドラコ連合
- アメリカからみた大日本帝国的なモデルらしい
- リャオ
- 中国
- 聖アイヴス
- 台湾モチーフらしい、ああだから独立したりリャオに吸収されたり・・・
- ラサルハグ
- 北欧ベース
- クライゼル家の真実的なもの＋α
- 初代はここの基地情報士官のトップで、最終的なエクソダスの前に基地を譲り渡すという証書をもらっていた
- エクソダス寸前にキャメロンの（死んだとされる）双子、コリーン・シュミット（初代ブラッドスピリット氏族長、遺伝的外見的特徴はほぼカリアナと一緒）などが登場して会議室で一悶着あった
- 双子が最終的にどうなったかという決定的な証拠があれば、氏族の中心領域帰還の大義とか結構揺らぐ。可能性として残ってるのは死んだ／殺されたか、市井に混じったか、ミネソタ・トライブかこの惑星のどっちかに子孫が残ってるか・・・？
- クライゼル家のルーツはウルヴァリーン氏族の片方（もう片方はミネソタ・トライブ）にあった。ノヴァキャットに急進派がいるのはこのせい
- サカキ家など、その時の構成員をルーツとする一族もこの惑星にはそこそこいる
- 真実の一部は当時の恒星連邦のトップ（国王）に明かされてる
- ダヴィオンの家系
ハンスの子とマイケルの孫が同世代なのか・・・
- ハンス・ダヴィオン（現国王）
- メリッサ・シュタイナー（ハンスの妻）
- ヴィクター・シュタイナー＝ダヴィオン（3030年生）
- カトリーヌ・シュタイナー＝ダヴィオン（3032年生）
- ピーター・シュタイナー＝ダヴィオン（3035年生）
- アーサー・シュタイナー＝ダヴィオン（3037年生）
- イボンヌ・シュタイナー＝ダヴィオン（3039年生）
- マリー・ダヴィオン（ハンスの異母姉）
- マイケル・ハセク＝ダヴィオン（ハンスから見て義弟・元ニューシルティス公、カペラ境界域司令官）
- モーガン・ハセク＝ダヴィオン（3005年生、3029年からニューシルティス公、カペラ境界域司令官）
- ジョージ・ハセク(II)（3030年生）
- アンジェラ・ハセク（3010年生）
- サイラス・ハセク（詳細不明）
- モーガン・ハセク＝ダヴィオン（3005年生、3029年からニューシルティス公、カペラ境界域司令官）
- RCT（連隊戦闘団）
第一ロビンソン軍団（1stロビンソンレンジャーズ）は１個RCTで構成されている
具体的には
- １個バトルメック連隊
- ３個装甲連隊（１個重装甲車、２個中装甲車）
- ５個歩兵連隊（１個ジャンプ歩兵、２個機械化歩兵、２個通常歩兵）
- １個独立砲兵大隊
- １個気圏戦闘機大隊（定数１８機）
で構成されている。ロビンソン軍団は最大時３個連隊戦闘団を持っている
- 人口規模がわからんが、ウチの惑星ではどう考えても１個RCT作れない気がする
- LCT
- 今は無い編成
第一ロビンソンストライカー軍団は１個LCTで構成されている
具体的には
- １個バトルメック増強大隊（３個中隊＋指揮中隊）
- ２-３個装甲大隊（重量級・強襲級）
- 装甲大隊数と同数の機動装甲大隊（中量級以下）
- １個砲兵中隊
- 最大１個連隊規模のバトルアーマー部隊
恒星連邦がRCTを維持できなくなってコンパクト化した諸兵科連合連隊
- コムガードの軍構造(ttp://www.sarna.net/wiki/Com_Guards#Structure_and_Composition)
| 階級 | 呼称 | 単位 |
|---|---|---|
| アコライト（侍祭） | レベルI | メック／気圏戦闘機／装甲車両×１ 歩兵ユニット（歩兵28人 バトルアーマー４機）ｘ１ |
| アデプト（司祭） | レベルII | レベルI×６、中心領域の「半中隊」相当 |
| アデプト（司祭）／Demi-Precentor(准司教？) | レベルIII | レベルII×６、中心領域３個中隊＝１個大隊相当 |
| Precentor(司教) | レベルIV | レベルIII×６、中心領域１個師団相当 |
| 同上 | レベルV | レベルIV×６、中心領域「軍」相当 |
| Precentor Martial(戦司教) | レベルVI | レベルV×６、中心領域「軍団」相当 |
同ページの下にある表は、レベルIVに割り当てられたギリシャ文字→部隊構成内訳（単位：レベルI）を示している。
例）コムスター第一軍(1st Army)103師団(103rd Division)はNuクラスのレベルIVなので、バトルメック８７機、装甲車両３０両、歩兵部隊６０レベルI、気圏戦闘機３９機が定数
「光の剣」連隊
- 現存は1,2,5,7.8の５連隊（第９は聖戦期の創設なので、多分ここまで、Sarna.netでは第15が30世紀に壊滅してる旨書かれている）
- 第１「光の剣」連隊は3050年で１個連隊編成、3054年（正史での氏族戦後）で２個大隊まで減ってる
夜行兵団
- 現存は2,3の２連隊。いずれも１個メック連隊規模
本来の歴史線における未来（でも３０５０年代にも顕在してないだけで存在する）
ワード・オブ・ブレイク（WoB）に関する諸々
- 成立の（本来の）経緯
- ツカイード戦での勝利と停戦
- コムスタートップ、ミンド・ウォータリーがスコーピオン作戦を発動するもアナスタシウスに阻止される
- 具体的にはHPG通信網を停止させて中心領域を氏族占領域もろとも混乱させるというものだったらしい
- アナスタシウスと新しいトップのミンド・ウォータリーによるコムスター改革
- 明確になってないが、どうもこの２人、両方ともドラコ関係者っぽいんだよな…
- 改革反対派（アトレウス司教アジズを中心とする）が離脱、ワード・オブ・ブレイクを名乗り、アトレウスのトーマス・マーリックを頼る
- WoB賛同者（コムガード、ROMも含む）が相当数集まり、トーマス・マーリックは惑星ギブソンを与えて保護をする
- WoBえらいひと
- アトレウス司教（ギブソン伯爵）アジズ
- WoB戦司教キャメロン・サン＝ジャメ
- 聖戦の（本来の）理由
- 「星間連盟の解散」で片付けていいんだろうか…コムスター／WoBも中心領域の統一（と、その影で自分たちが上に立つ）ことが目的だったので、それが達せられないのであれば自分たちで世界を占拠すべきだ、という理解をしてる
- WoB（になった）軍隊はそもそも何のためにあったのか
- 対氏族軍隊というのが本来だった模様。航宙艦とポケット戦艦を使って強襲し、氏族本拠地に核をぶち込んだらどうにかなるんじゃね？という話
氏族
３０５０年時点での列挙（順不同、適宜補填）
- ウルフ氏族
- ノヴァキャット氏族
- スモークジャガー氏族
- ジェイドファルコン氏族
- ゴーストベア氏族
- ブラッドスピリット氏族
- ダイヤモンドシャーク氏族
- ヘルズホース氏族
- ファイアマンドリル氏族
- スターアダー氏族
- アイスヘリオン氏族
- コヨーテ氏族
- スティールヴァイパー氏族
- バーロック氏族
- クラウドコブラ氏族
- ゴリアテスコーピオン氏族
- スノウレイヴン氏族
- ウルヴァリーン氏族（Not-Named Clan：追放）
- ブラックウィドウ氏族（ウルフ氏族に吸収）
- マングース氏族（スモークジャガー氏族に吸収）
- バーロック氏族（スターアダー氏族に吸収）
軍構造
（ttp://www.sarna.net/wiki/Clans#Military から翻訳）
| 指揮官呼称（中心領域対応） | 構成単位 | 構成内訳 |
|---|---|---|
| - | 兵士 | 当然兵士１人 |
| スコードコマンダー | 班 | 兵士５人 |
| ポイントコマンダー（少尉） | ポイント | メックｘ１／気圏戦闘機ｘ２／戦闘車両ｘ２／エレメンタルｘ５／班ｘ５／プロトメックｘ５ |
| スターコマンダー（中尉） | 星隊 | ポイントｘ５ |
| 〃 | 新星隊(Nova) | メック星隊ｘ１＋エレメンタル星隊ｘ１（１０ポイント分の戦力） |
| スターキャプテン（大尉） | 二連星隊 | 星隊ｘ２ |
| 〃 | 三連星隊 | 星隊ｘ３ |
| 〃 | 超新星隊(Super Nova) | メック星隊ｘ２＋エレメンタル星隊ｘ２ |
| 〃 | 三連超新星隊(Super Nova Trinary) | メック星隊ｘ３＋エレメンタル星隊ｘ３ |
| スターカーネル（少佐、中佐） | 星団隊 | 二連星隊／三連星隊／超新星隊／三連超新星隊の組み合わせｘ２-５（20-150ポイント相当） |
| ギャラクシーコマンダー（大佐） | 銀河隊 | 星団隊ｘ２-５（40-750ポイント相当） |
なお、海軍星隊という概念もあるが、これとは異なる。
下の星団隊構成を見てると、メックが４５ー６０機に＋αして７０ー７５ポイント相当の戦力が１個星団隊っぽい。
スモークジャガーの構成は５個星団隊が１個銀河隊を構成するので、メックの数だけでいけば３００機を超えないくらいかなーという感じ？
- ブラッドスピリット氏族星団隊(Cluster)標準構成(ttp://www.sarna.net/wiki/images/7/7d/Clanbloodspiritstandard.png)
ケレンスキーの標準構成を守っている氏族軍構成らしい。
- 定数で７５ポイントの戦力を持つ
- ３個メック三連星隊（５ｘ３ｘ３＝４５機）
- １個車両三連星隊（２×５×３＝３０両）
- １個歩兵三連星隊（５×５×３＝７５人）
ブラッドスピリットに限らないが、定数不足の銀河隊・星団隊は解散して他の銀河隊などの損失を埋めるのに使われる模様。ニコイチか。
- 第５ジャガー星団隊（ルシエン戦時までの構成、参考）
- 戦力換算７０ポイント
- ４個バトルメック三連星隊（指揮三連星隊・強襲三連星隊・第一戦闘三連星隊・第二戦闘三連星隊）
- １個エレメンタル二連星隊
- ノヴァキャット氏族シグマ銀河隊第179打撃星団隊(3052)
(ttp://www.sarna.net/wiki/179th_Striker_(Clan_Nova_Cat))
"Circle of Power"のニックネームがあるからこの星団隊がいま対決中だっけ？
- 戦力換算７５ポイント
- 指揮三連超新星隊（３個オムニメック＋エレメンタル新星隊）
- 戦闘二連星隊（２個オムニメック星隊）
- 打撃三連星隊（３個オムニメック星隊）
- 航空二連星隊（２個オムニ戦闘機星隊）
階級・組織の類
必ずしもこうなる、というわけではないが、たいていこうなってる
- Solahma（ソラーマ）
年老いて、戦士階級に留まるだけの十分な実力のないメック戦士。氏族の価値観では戦いで死ぬことのほうがベッドの上で死ぬより名誉なことなので、ソラーマ星団隊と呼ばれる専門の後方星団隊に移る・・・らしい。ソラーマ星団隊は後述する二線級の一部を構成していると思われる
- Second Line（二線級）
氏族内で最高の戦士たちが前線の銀河隊に配備されるのに対して、そうでない戦士（たとえばフリーボーンで優秀だが目覚ましいほどではない、とか、中心領域ボンズマンメック戦士とか、トゥルーボーンでも成績が悪ければこっちか？）は二線級戦士となる。配備されるのはオムニメックではなくバトルメック（戦車もこっちだろうか）になる。大抵のIICメックはそういう感じになる
（バトルメックでも前線銀河隊に配備されないわけではない）
たまに前線銀河隊に二線級メックを配備することもある。名誉の観点からいくとオムニメックと二線級メックの間にはやっぱり共通認識として差があるので、あえて相手に二線級メックをぶつけるとかいうこともあるようだ
- シブコ／シブキン（Merc、2011年後期更新履歴より）
同じ遺伝子を持つトゥルーボーンで構成された育成・訓練チームのようなもの（基本的に）。ウルフ氏族は各血統の戦士候補生を混ぜて構成する。構成員数は約20人からで、最大100人程度
シブコを卒業する（＝階級の審判を通ってメック戦士になる）と、銀河隊に配備される。階級は神判の勝ち抜き数で決まるんだっけ？
- タイトルホルダーはナターシャ・ケレンスキーの４人抜きだとか見た記憶がある
- １つのシブコから平均4,5人（多分20人中だから、20-25%の割合か）が戦士になるらしい
- 階級の審判に失敗し、かつ生存したトゥルーボーンは民間階級行き
中心領域でもウルフ竜騎兵団はシブコを持っている（フリーボーンというか、孤児も相当多く含まれるが）
- 大氏族長(IlKhan)
複数氏族が結束して何かを実行するときに選出される「氏族長中の氏族長」。真性工房時空3051年現在はウルリック・ケレンスキー（ウルフ氏族）が大氏族長。
- 氏族長(Khan)
氏族の軍事上・政治上のトップ（したがって例外なく戦士階級）。族長会議など、複数の氏族が関わる政治には基本的に氏族長が対応する。
- 副氏族長(saKhan)
通常１または２名。軍事的・政治的に氏族長の下、軍事的にはギャラクシーコマンダーの上の階級となる。氏族長が死ぬとたいてい副氏族長が昇格する
ちなみに氏族長と副氏族長は「軍事階級」でもある（中将とかそういう類）
- ローアマスター
通常１名。戦士階級。政治にも関わるが影響力は限定的（見てる限りアドバイザーとして活躍することが多い）。警察や諜報上のトップ。氏族長へのキャリアステップでもあるらしい
ノヴァキャット氏族は「オースマスター」という、ヴィジョンを見通すための役職がある。GMが「ローアマスター２人」というのは、このオースマスターのことを指してるのではないか
- ウォッチ
氏族の情報部的な組織のことを指す。ローアマスター指揮下にある。構成員が戦士階級かどうかはよくわからない。現在の形での設立は中心領域侵攻前後らしい
- イルチ
「氏族の調和のために」という建前で全氏族に配されているブラッドスピリット大使
- ブラッドネーム
公式に800ちょっとある。大氏族長は作ることもできる。ケレンスキーに選ばれた最初の800人の戦士の血統が源流になっている
特定の戦士の遺伝子系統のうち、もっとも優れた＝後世に残すべき戦士が持つ称号
例えば、ケレンスキーの遺伝子から生まれたシブキンが同一世代で争って最も優秀となれば、そのブラッドネームを獲得できるという寸法
ブラッドネームを持たない戦士と、戦士階級ではない氏族人は全員名前だけで、ファミリーネームを持たない。なのでエディはブラッドネームを持っていることになるわけだがその能力とは一体
- 800のブラッドネームには「ケレンスキー」を含まない（ニコラス・ケレンスキー／アンドリュー・ケレンスキー／ジェニファー・ウィンソン）
- ブラッドネームには同姓重複があるので、実際の姓ベースで787（＋ケレンスキー・ウィンソンの２つ）個らしい
- リーヴィング戦争前時点で660まで減っている（氏族吸収による減少、ウルヴァリーン氏族の殲滅etc.）とされている
- 「ケル」のブラッドネームを含まず
- ブラッドライト
ブラッドネームを持てる戦士の数は１名字あたり２５人で、これをブラッドライトというらしい
これを減らすのが剥奪（リーヴィング）の神判。本来は
- 氏族人の階級
基本「戦士は戦って勝つことで氏族に繁栄をもたらす。そのために強くなくてはいけない」「その他の階級は戦士をあらゆる面で補助する（理想的には、戦士は戦ってれば他のことは全部やらせるくらい）」という文化らしい
戦士以外の階級としては科学者・技術者・商人・労働者の階級がある（階級の高い順）。時代が下ると支援階級とか兵卒階級とかある氏族もあるが、3050年代の氏族にはない。階級外として、こうした氏族社会からドロップアウトした人間を指す暗黒階級（無法者階級）という呼称もある。かれらは概ね盗賊・海賊の類であり、名誉はなく、したがって大抵二線級とかソラーマとかの部隊が討伐に当たる
上述したとおり、戦士階級以外はファミリーネームにあたるものを持たない。階級ごとに長（商人長・先任労働者etc）が置かれ、階級の意見を代表する。尊重されるかどうかは氏族ごとに違う
作法の類
- ゼルブリゲン（Zellbrigen）
- メック戦士は各々違う目標に対して攻撃をする。その場合自己の所属と「誰に対して挑戦するか」を通信で明示する
- メック戦士は一度に１つの目標とのみ交戦する
- 中心領域の戦士からの挑戦（特に策略を弄していると疑われる場合）、重量級の違うメックからの挑戦で、他に適切な挑戦相手がいる場合などは、戦士は挑戦を拒否する権利を有する
- 戦術的に許容されるとみなされる場合を除き、意図的な視線誘導、射程からの離脱、牽制射撃のような「命中を期待しない射撃」はデグズラとして、ゼルブリゲンの規約を全て無効にする
- 間接砲、範囲効果攻撃、複数ユニットの結合で動作するシステム（C3やTAG）の使用は禁止される（氏族が持ってないとは言ってない）
- デグズラ
- ゼルブリゲンに則ってない戦法、戦略
- 相手が先にデグズラをするとこっちが対抗しても不名誉にならない
- 相手のデグズラを誘発する行動をするのは氏族的でない、クアイフ？
- 相手がデグズラだとわかってるならそういう宣言をして、ゼルブリゲンを放棄する
- 入札
- 特定の目標への戦闘行動の権利を２つ以上の個人・集団が争う。より少ない戦力を提示したほうが入札に勝利する
- そして往々にしてヤバイくらい過小な戦力で戦うはめになる
- 入札を破ることは戦闘に敗北するよりは不名誉ではない（往々にして発生する）
- 入札の制限がされることもある。氏族長が「入札なんかしてる場合じゃねぇ」という戦略上の理由から、全軍投入したりとか
- バッチェル（先制挑戦）
- 攻撃側が防衛側に攻撃の規模、目的を明らかにして挑戦を行うこと
- バッチェルの時点では「メック３個星隊」「完全１個星団隊」程度の表現
- 防衛側が応じて、戦力を明らかにした場合、防衛側は戦場を指定することができる
- 場合によっては詳細な戦力の開示とかするらしい。「第＊＊＊打撃星団隊」とか？
- 防衛側は拒否していい・・・のか？
- 中心領域は往々にしてうまく使う（守らないとは言ってない）
- 逆用されることがわかったので、氏族侵攻の初期以降は使用停止される
- 中心領域は往々にしてうまく使う（守らないとは言ってない）
- セーフコン
- 安全に惑星に降着する権利
- バッチェルを行った場合、戦場に完全な戦力を落とすことは当然の権利、という話やね
- 場合によっては航空優勢を使って阻止戦術を取る関係上、認めないこともある
- バッチェルを行った場合、戦場に完全な戦力を落とすことは当然の権利、という話やね
- スルカイ（スルカイレード）
- 自らの行いを悔い改め、（氏族長などに）許しを得る行為（儀式）
- 自分や氏族に対する不名誉な行いに対する反省をし、それを上位の者が認めるという体裁になるらしい
- 発案者はニコラス・ケレンスキー
- ボンズマン
- （往々にして捕虜となり）他氏族に（強制）移籍した戦士
- 捕虜にならない選択肢として、名誉ある自殺を選ぶことができる。これをボンズレフと呼ぶ
- ボンズマンを取ることは、他氏族の優秀な戦士を自分の氏族に獲得するための方法でもある
- アイソーラ
- 戦利品のこと。神判に勝利した時に得られるものとして要求する場合もある（所有の神判）
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