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罪の大地まとめ

CASTLE of DESPAIR

イルルニィ様撲滅キャンペーン『CASTLE of DESPAIR(仮称)』に関わるイロイロをまとめておくページ。


キャンペーン概要

1060年。ブレダと内通したとされるエーバーハルト方伯の造反を示す密書がフェルゲンのヘルマン1世のもとに提出される。方伯は無実を訴えるも、宮廷は密書の真偽を精査せぬままこれを退けた。時を同じくして王都へ遊学中の方伯の二人の伯子(PC1とその妹コンスタンツェ)が行方不明となる。方伯は世継ぎを殺されたと考え、深い嘆きの後に忠臣ヴォルゲラング、PC2らと共に挙兵、エステルランドに向けて宣戦布告する。
 これに対し、王国側は即座にエーバーハルト討伐軍を組織。反乱軍鎮圧に向かう。その一翼を担っていたのがPC3であった。ヴォルゲラング、PC2らの奮戦も及ばず王国軍との圧倒的な戦力差は縮まることな、篭城の窮地に陥ったエーバーハルト方伯は自らの首をPC3に差し出し反乱に終止符を打つ。
 この時、ヴォルゲラングは一隊を率いて戦場を逃げ延び、主を見捨てた臆病者の謗りを受けながらも潜伏、行方を晦まして反撃の機会を伺う。一方PC2もまた我が子の無事を信じる方伯の密命を帯び、独り野に下る。

かくして方伯の乱は治められ、多大な功績を打ち立てたPC3は王都にて一躍名を上げた。時は流れ1063年1月、日々刻々とブレダとの関係が緊張を高める中、PC3の名がエーバーハルト方伯の後任の名に上がる。
 時を同じくして、辛うじて難を逃れ旅芸人一座デイドリームに身を寄せていたPC1は、失っていた記憶の中に、自分を襲う者たちの幻を見るようになっていた。

……そんなこととはあまり関係なく、自分の不手際で奪われてしまったグータの聖衣を集めているPC4がいましたとさ。以上LoGより抜粋+補填。(酷いなこの概要)


キャンペーン日程

  • 第1話『仮面の公子』  1063年1月【終了】
    • 2007/7/28
  • 第2話『花と鳥の都』  1063年3月【終了】
    • 2007/7/29
  • 第3話『剣の護り手』  1063年7月【終了】
    • 2007/9/2
  • 第4話『金城は落ちず』  1064年7月【終了】
    • 2007/11/11
  • 第5話『嘆きの森』  1065年1月【終了】
    • 2007/12/08
  • 第6話『女人鳥の最期』  1065年1月【終了】
    • 2007/12/09
  • 補 遺『そして嵐の夜に』  1066年6月

登場キャラ紹介

PC1:フェルメート・エーバーハルト【アダマス=ディアボルス=レクス】(真性)
謀略によって陥れられ、逆賊として討たれたエーバーハルト方伯の遺児。殺戮者に闇討ちを受け、一命こそは取りとめたものの一部の記憶を失っていた。オルテンガルドの丘より流れてきたヴァルターの血を受け継ぐ青年。実直で真面目ながら、己と妹を陥れ、故郷エーバーハルトを滅ぼした3人の反逆者への復讐を誓う。妹コンスタンツェとは異母兄弟。手に持つ魔剣は母より授かった氷魔の剣。己の身の証になる。
PC2:ヘルベティーナ&ヒルデブラント・クルムバッハ【フルキフェル(白鳥人)=エルス=ファンタスマ &アングルス】(しろみけ)
エーバーハルト方伯の忠臣である騎士ヒルデブラントの霊を連れた白鳥人の少女。豪放磊落なヒルデブラントに対し引っ込み思案で内罰的なヘルベティーナだが、方伯の反逆を巡る一連の事件の中成長してゆく。二人が出会ったのは方伯の内乱が起こる前(1059年以前?)。とある町を襲った悲劇が原因。フェルメートにほのかな恋慕を抱いている。
PC3:フォルゲイン・ルーゲンヴィッヒ【エフェクトス=コロナ=ステラ】(Riza)
宮廷よりの命によりエーバーハルト方伯を討ち取り、1060年の内乱を鎮めたコロナ。軍略家であり、名軍師と名高い“静寂の指し手”ガーラントに教えを受けた。方伯を陥れた3人のうち、アンドレアスとは宮廷にて共に学んだ朋輩である。現在は前方伯に代わりエーバーハルトを治めている。
PC4:“山猫(シャソヴァージュ)”シャス・ロリエ【エルス=アングルス=マーテル】(ゆっけ)
魔神メローディアの巫女。暗天節を巡る事件の最中、修道院に身を寄せていた折に知り合った少女、イールギットはイルルニィの甘言に乗せられ修道院に収められていたグータの聖衣を持ち出し、奪われてしまう。イールギットに代わりその罪を被ったシャスは、ヴィンプルを携えグータちゃんの聖衣を集めることとなる。
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