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ロストレクイエム2

LOST REQUIEM 失われた鎮魂歌

以下はあくまで俺の妄想。ずっと俺のターン。
 やりづらいところかあるなら色々シフトしていくよ。ちょっと待っててね。
 場合によっては2周目ではなく1年後のキャンペーンとかになるわけだが、その場合はそれはそれで色々とやりようもある気もする。
 そっちの方がいいのかなぁ。1周目を「なかったこと」にするのは良くないのか?
 ひとまず思案中。


本カテゴリは先日めでたく完結したアルシャードガイアキャンペーン『ロストレクイエム』を踏まえ、明かされなかった伏線や物語などを明らかにする目的で行なう2周目のキャンペーンについて説明している。
 本キャンペーンのの指針を分かりやすく述べるならば

  • 強くてニューゲーム
  • ぎゃるげーの別ヒロインルート
  • でもこれライター外注じゃね?

である。

キャンペーントレーラー

N市北駅から歩いて5分余り。私立万色学園は前世紀の初頭、民俗学者榊一郎氏によって開学された万色塾を母体とする中高一貫の学校である。実験的な授業やユニークな講師陣によって多くの留学生や越境通学者を集めるこの学園には、もうひとつの側面がある。
 万色学園の地下、寂れた神社の裏手の洞窟から続く大空洞には、世界樹の苗木というものが存在している。N市の北部を管轄する魔術師の家系、桃根木家によって管理されているこの苗木は、豊富なマナを集めることによって数百年に一度、強力なシャードを結晶化させるという特性があった。
 もっとも最近、世界樹の苗木がシャードを結晶させたのは今から17年前。過去最大級の純度と大きさを保って産まれたシャードは多くの注目を集めたが、このシャードは継承者を選ばないまま世界樹に抱かれ続けて現在に至っている。
 そして今、前回の結晶化から数えてわずか17年という短期間で、また新たなシャードが結晶化する異常事態の兆候が観測され始めた。学園管理人の報告に各組織は監視を強め、エージェントを派遣する。
 それと同じくして、シャードの強い輝きに落ちる影のように這い寄る奈落たちの痕跡もまた、N市の各地で見られ始めている。

17年の主の不在を経て、世界樹のシャードの継承者を巡る争い――“継承戦争”が始まろうとしていた。
 そして、この物語の主となるべき少年は、既に舞台にはいない――

ハンドアウト

PC1:リターナーを想定。

 国府津由宇と親しくなって彼女の家に厄介になるとか。千藤のいない環境で由宇が心を許す、そんな導入。

PC2:ダンピールを想定。

 奈落に深く関わり、奈落の動向を追っている感じの設定。ダンピールである必要もないのだが、その場合は真っ当な道を歩き続けた人ではなく酸いも甘いも噛み分けた雰囲気が欲しいかも。

カリーナ・三日田

 桃根木家によって管理されている世界樹の苗木がシャードを結晶化させる励起状態に入った。同時にN市内の奈落の活動も活性化しているという報告を重く見た『連盟』は有能なエージェントであるあなたを万色学園に派遣することを決定する。
 同時期に奈落と関係の深いPC2がN市に潜入したという情報もある。緊張気味に編入手続きを終えたあなたは英語科準備室を訪れ、そこで管理人、榊洋一郎の不在に直面することになる――

神成 神無

 あなたは桃根木家の現当主・咲紀とともに万色学園と世界樹のシャードを管理している。継承者のいないシャードは、それでもなお膨大な力の片鱗をいつも感じさせていた。そして今回、あらたなシャードが結晶化する予兆を捉え、あちこちの勢力が騒ぎ出している。このシャードは奈落に対する有効な切り札であり、それゆえに真っ先に狙われる危険性も高い。
 咲紀の紹介であなたはフューネラルコンダクターの連絡員・六文字センと知り合い、不穏な動きを見せる奈落たちの動向を探ることになる。
 
 

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