数々の企業戦争の最前線を駆け抜る戦場カメラマン。たまに斥候を兼ねて契約したりもするが、隠密偵察は苦手らしい。山伏よろしく結袈裟（ゆいげさ）に見立てたタクティカル・ベストに商売道具をつけ、頭にアンテナを兼ねる頭襟をかぶり、「どうせだから」と背中に烏羽の「フライハイ」を装備すると、さすがにさもありなんと思わないでもない。

Ｍ○●Ｎ出身でヒルコと人間のハーフ（本人は語らないが、おそらく父親がテングではないかと思われる）。このため周囲の目を逃れるように母とともにＮ◎ＶＡに移住。
幸いにもヒルコとしての器官は外見上まったくないため、ＩＤ発給を受けることができた。
その出自ゆえか人権について関心があり、V.F.E.（現TF）で広報に携わり、のちに独立してＭ○●Ｎテンペランスでの取材を皮切りに「最前線」での広報に数多く携わっている。
トレードマークは1800rpmを誇る６レンズ「ガトリングカメラ」。動画を好まず「一瞬を切り取る」ことをスタイルとするトーキーである。

経験点消費：20
▼ブランチ
カゲ：ニンジャ（１）
忍術は〈シャッターチャンス〉
▼メモ
獄写機の装備など伸ばしたい面はあるが、とりあえず低経験点で抑えておいてロールアウトすることを重視。社会、コネ技能も然り。
一応射命丸がベースだが、他にも数人混ぜ込んである。
…「ケバブにしますよ！」とは言わないと思う。たぶん。きっと。こころがけたい。