ID:B- AJ:41 JENDER:♂ HEIT:168cm WEIT:68kg
EYEZ:Blakk HAIR:Blakk&White SKIN:Yellow BIRTHDAY:4/3
世界最大のメガコーポ、千早重工に勤めるクグツ。眼鏡の奥の眼光は柔らかく、人懐こい笑顔と腰の低さ、そして出世コースから少し外れているところが売りという一流のさらりまんであり――後方処理課の工作員である。表向きは修理部に所属している。 後方処理課の中でも古株に数えられ、様々な任務をこなしてきており、常人を上回る能力を持っている事は間違いないが、だか超人揃いの後方処理課にあっては平凡以下であり、悪く言えば中途半端である。もう数十年前のこと、元々ストリートで彼が見出されたのはエージェントとしてではなく、レシピエントとしてであった。異能力開発――ありきたりなプロジェクトであるが、彼は素養ありとスカウトされた。実験体とはいえ、その待遇は以前までのものと比べると雲泥の差があり、その恩義に応えるべく彼も努力した。だが、結局彼は当初想定されたレベルに到達する事が出来なかった。失敗作となった彼であるが、しかし企業は彼を捨てなかった。その恩に報いるため彼は自らの非力を承知の上で非合法工作員となった。 人より鍛えてはいるが超人にはとても及ばない身体能力、何かを傷つけるにはあまりに非力な異能力。それでも困難と渡り合わなければならないアンダーワークス。そんな中彼が選んだスタイルは、奇策を用い相手の不意を打つ姑息なやり方だ。しかし、それは彼がそういう手段を好む人間だからという訳では無い。だが、他に取るべき手段が無いならそれを選ぶことに躊躇いは無い。それでありながら、非常に徹しきれず、任務遂行に支障をきたした事も無いわけではない。そんな彼を半端者と謗る者もいる。だが、自分に出来ること出来ないことを知る彼は申し訳なさそうに微笑み全力を尽くすだけである。 愛する妻と娘を大切にする良いお父さんで、性格は真面目で面倒見も良く同僚からも慕われているが、ただ半端に笑えないジャパニーズジョークには周りも辟易しているらしい。アルコールにはあまり強くはないようだ。
好きなうまい棒はコーンポタージュ味。そのまろやかでいてコクのある味わいは、数あるうまい棒の中でも抜群の味と広く大衆が評価する一品である。これを選ぶあたり、なかなかどうして、鈴木さんは味の分かる人なのかもしれない。
経験点消費:153 ▼能力値上昇:10 ▼技能修得:190 ▼ブランチ修得:10 ▼常備化:63
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